【2026年最新】インドネシアのIMEI登録|空港手続き・税金・USD500免税・90日ルールを解説
【2026年最新】
インドネシアのIMEI登録
インドネシアのIMEI登録
税金・USD500免税・空港手続き・
短期滞在者の90日ルールを解説
短期滞在者の90日ルールを解説
2026年8月 最新情報へ更新
本記事はインドネシア税関(Bea Cukai)の公表情報をもとに、2026年8月時点の制度へ更新しています。IMEI制度・税率・申告方法は変更される可能性がありますので、渡航前には必ず最新の公式情報もご確認ください。
日本などインドネシア国外で購入したスマートフォンを持ち込み、インドネシアのSIMカードで利用する場合、IMEI登録が必要になる場合があります。
特にインドネシアへ赴任・移住する方は、入国時の手続きを忘れると、USD500の免税枠が利用できなくなる可能性があります。
一方、90日以内の外国人旅行者や、海外ローミングだけを利用する場合は扱いが異なります。本記事では、インドネシアでスマートフォンを利用するためのIMEI制度を分かりやすく解説します。
30秒で分かる|2026年IMEI登録
海外購入のスマホ+インドネシアSIM
原則としてIMEI登録が必要です。
入国時に税関へ申告
条件を満たせば、旅客携帯品として1人1回の入国につきUSD500までの免税枠が適用されます。
空港を出てしまった場合
入国後60日以内であれば最寄りのBea Cukaiで登録できます。ただし、原則USD500の免税枠は利用できません。
90日以内の外国人旅行者
通信会社のサービスを利用して、インドネシアSIMを最大90日間利用できる外国人向けIMEI登録制度があります。
海外ローミングのみ
日本など海外のSIMカードをそのまま使用し、国際ローミングだけを利用する場合は、通常IMEI登録は不要です。
IMEIとは?
IMEIはInternational Mobile Equipment Identityの略称で、スマートフォンなどの通信端末に割り当てられた固有の識別番号です。
一般的には15桁の番号で、携帯電話会社のネットワーク上で端末を識別するために利用されます。
IMEIの確認方法
iPhoneやAndroidでは「設定」画面から確認できるほか、電話アプリで「*#06#」を入力すると表示できる機種もあります。デュアルSIM・eSIM対応端末では、IMEI番号が複数表示される場合があります。
iPhoneやAndroidでは「設定」画面から確認できるほか、電話アプリで「*#06#」を入力すると表示できる機種もあります。デュアルSIM・eSIM対応端末では、IMEI番号が複数表示される場合があります。
IMEI登録が必要な人・不要な人
登録が必要になる主なケース
日本など海外で購入したスマートフォン・携帯電話・セルラー通信対応タブレット等をインドネシアへ持ち込み、インドネシア国内のSIMカードで継続的に使用する場合。
税関でのIMEI登録が不要な主なケース
インドネシア国内の正規販売ルートで購入した登録済み端末、海外SIMによる国際ローミングのみの利用、または90日以内の外国人旅行者が通信会社の外国人向け登録制度を利用する場合などです。
90日以内の旅行者はどうする?
インドネシアに90日以内滞在する外国人旅行者は、必ずしもBea Cukaiで通常のIMEI登録をする必要はありません。
インドネシアのSIMカードを利用したい場合は、通信会社が提供する外国人向けIMEI登録を利用することで、最大90日間インドネシアの通信ネットワークを利用できます。
POINT
「90日以内ならIMEI登録が一切不要」という意味ではありません。インドネシアのSIMを利用する場合は、通信会社側で外国人向けの登録手続きが必要になります。
「90日以内ならIMEI登録が一切不要」という意味ではありません。インドネシアのSIMを利用する場合は、通信会社側で外国人向けの登録手続きが必要になります。
空港でIMEI登録する流れ
01
入国前・到着時に申告
All Indonesia、Electronic Customs Declaration(e-CD)等を利用し、持ち込む端末を申告します。
02
IMEI情報を登録
Bea Cukaiのオンラインフォームや対応システムへ、端末情報・IMEI番号などを入力します。
03
QRコード・必要書類を提示
パスポート、搭乗券、端末、購入時のInvoice・領収書などを税関職員へ提示します。
04
端末価格を確認
購入価格や税関の評価額をもとに、関税・税金の有無が判断されます。
05
登録完了
必要な納税等を終えると登録処理が進み、インドネシアの通信ネットワークで利用できるようになります。
準備しておきたいもの
✓ パスポート
✓ 搭乗券・入国情報
✓ スマートフォン本体
✓ IMEI番号
✓ 購入時のInvoice・領収書など
✓ NPWP(保有している場合)
入力時に注意したい「VALUE」
VALUEには端末の購入価格を入力します。購入時のInvoiceやレシートがあれば、渡航時に保存しておくことをおすすめします。
購入価格を証明できない場合や、申告価格と市場価格が大きく異なる場合は、税関側で価格を評価されることがあります。
NPWPは?
NPWPを保有している場合はフォームへ入力します。NPWPを保有していない外国人でもIMEI登録の申請自体は可能です。

空港で登録を忘れた場合|60日ルール
入国時にIMEI登録を忘れて空港を出てしまった場合でも、入国後60日以内であれば最寄りのBea Cukaiで登録手続きが可能です。
ただし、入国時に端末を申告していなかった場合は、原則としてUSD500の旅客携帯品免税枠は利用できず、登録する端末の課税対象額全体をもとに税額が計算されます。
60日を超えた場合
Bea Cukaiの旅客持込み制度によるIMEI登録はできません。長期滞在予定の方は入国時に手続きを済ませることをおすすめします。
2026年|IMEI登録時の税金
IMEI登録そのものに登録手数料はかかりません。
ただし、海外から持ち込んだ端末には、条件に応じて輸入時の関税・税金が発生します。
ただし、海外から持ち込んだ端末には、条件に応じて輸入時の関税・税金が発生します。
輸入関税
10%
PPN(付加価値税)
12%(課税標準 DPP × 11/12)
BMT・PPh
現行のBea Cukai公式FAQでは免除
USD500の免税枠とは?
一般の旅客が持ち込む私物については、原則として1人1回の入国につきUSD500までの免税枠があります。
これはスマートフォン1台ごとにUSD500が控除される制度ではなく、対象となる旅客携帯品全体に対する免税枠です。
免税枠を利用するためには、インドネシア到着時にBea Cukaiへ適切に申告することが重要です。
IMEI登録後はどうなる?
IMEI登録完了後、Bea Cukaiから登録データがCEIRシステムへ送信されます。
公式FAQでは、IMEI登録のサービス目安は2×24時間と案内されています。
2日以上経過してもインドネシアの通信ネットワークへ接続できない場合は、登録状況を確認し、必要に応じてBea Cukaiまたは通信会社へ問い合わせましょう。
現地でスマホを購入する選択肢も
インドネシア国内の正規販売店で販売されているスマートフォンは、通常、輸入業者またはメーカー側でIMEI登録されています。
そのため、高額な海外購入端末を持ち込む場合は、IMEI登録時の税負担とインドネシア国内で新しい端末を購入する価格を比較してみるのも一つの方法です。
長期赴任の場合は「日本から持ち込む」「インドネシアで購入する」の総額を事前に比較すると分かりやすいでしょう。
インドネシアIMEI登録|よくある質問
Q1. 日本で購入したiPhoneもIMEI登録が必要ですか?
インドネシア国外で購入したiPhoneを持ち込み、インドネシアのSIMカードや通信サービスを利用する場合は、原則としてIMEI登録が必要です。
Q2. 海外ローミングだけならIMEI登録は必要ですか?
日本など海外のSIMカードをそのまま使い、国際ローミングで通信するだけであれば、通常はBea CukaiでのIMEI登録は必要ありません。
Q3. 90日以内の旅行でもIMEI登録が必要ですか?
90日以内滞在する外国人旅行者は、通信会社が提供する外国人向けIMEI登録を利用して、インドネシアSIMを最大90日間利用できます。
Q4. 空港でIMEI登録を忘れたらどうなりますか?
入国後60日以内であれば最寄りのBea Cukaiで登録できます。ただし、到着時に申告していなかった場合は、原則USD500の旅客免税枠は適用されません。
Q5. 60日を過ぎてもBea CukaiでIMEI登録できますか?
Bea Cukaiの公式FAQでは、旅客持込み端末について入国後60日を超えた場合はBea Cukaiで登録できないと案内されています。
Q6. USD500以下のスマホなら税金はゼロですか?
到着時に適切に申告し、旅客携帯品としてUSD500の免税枠が適用される場合は、対象となる携帯品全体の価額が免税範囲内であれば税負担が発生しない場合があります。ただしUSD500はスマートフォン1台ごとの枠ではありません。
Q7. IMEI登録にNPWPは必要ですか?
申請フォームではNPWPを保有している場合に入力します。NPWPを保有していない外国人でもIMEI登録申請は可能です。
Q8. デュアルSIM・eSIM対応iPhoneはどうなりますか?
デュアルSIMやeSIM対応端末では、IMEI番号が2つ以上表示される場合があります。申請時には端末に割り当てられているIMEI情報を正しく確認してください。
Q9. 中古スマートフォンでもIMEI登録できますか?
海外から持ち込む中古端末も対象になり得ます。購入価格を証明できるInvoice・領収書・購入履歴などがあれば準備しておきましょう。価格を証明できない場合は、税関側が端末価値を評価することがあります。
Q10. インドネシアで購入したiPhoneも登録が必要ですか?
インドネシア国内で正規販売されている端末は、通常、輸入業者やメーカーによってIMEI登録済みのため、購入者がBea Cukaiで改めて登録する必要はありません。
Q11. スマホは1人2台までしか登録できませんか?
2026年時点のBea Cukai公式FAQでは、一般の旅客携帯品について一律の最大台数を定めるのではなく、個人使用目的か、販売・商業目的ではないかを基準として判断すると案内されています。Free Trade Zoneからの持込みなど、一部には別の台数制限があります。
Q12. いつIMEI登録するのがおすすめですか?
インドネシアに長期滞在し、海外購入端末をインドネシアSIMで使用する予定であれば、可能な限り入国時に空港で申告・手続きを進める方法がおすすめです。USD500の旅客免税枠を利用できる可能性があり、後日Bea Cukaiへ出向く手間も減らせます。
インドネシア赴任前に
IMEI登録まで確認しておきましょう
IMEI登録まで確認しておきましょう
海外購入のスマートフォンをインドネシアSIMで長期間利用する場合は、IMEI登録が重要です。
特に入国時の申告・USD500免税枠・60日以内の登録期限・90日以内の外国人旅行者向け制度を混同しないよう注意しましょう。
高額端末の場合は、日本から持ち込んで税金を支払う場合と、インドネシア国内で登録済み端末を購入する場合の総額を比較するのもおすすめです。
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